言葉:角換わり | TriangleSight.Net

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  • 2018/10/27 23:49

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  • 角換わり(かくがわり)(地域・書籍によっては「角換(かくが)り」と呼ぶこともある)は将棋の代表的な戦法の一つである。序盤でを交換する。初級者から中級者にとっては、持駒の角を打ち込めるため、自由度が高い戦法である。しかし上級者以上になると、双方ともに角の打ち込みを避けようと自陣に気を配るため、指し手が限定される。プロであればなおのことである。対局者のレベルが上がるほど変化の幅が狭く、横歩取りと並んで精緻な研究が進んでいる。英語名称はBishop Exchange。
    一般的に、先手が攻め込んで後手がカウンターを狙う。そのため、先手が攻め込むタイミングを外せば戦線膠着に陥り、千日手に至る。アマチュアにとってはつまらない展開だが、プロにとっては先手であること自体が僅かながら有利であるため、後手は千日手に持ち込めば作戦成功とみなされる。したがって「カウンター狙いの後手に対して、先手が攻めきれるのか」が数十年間研究され続けている角換わりのテーマである。先手の勝率が比較的高い戦法の一つであり、この戦法を得意とする代表的なプロ棋士として、谷川浩司丸山忠久などが挙げられる。だが近年では後手の研究も進み、先手も攻めきるのは簡単ではなくなってきている。角換わりにおいては、5筋の歩をつくと△3九角(後手なら▲7一角)から馬を作られるなど、自陣に隙が生じやすい。そのため「角換わりには5筋を突くな」という格言がある。

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