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  • 高等学校(こうとうがっこう)は、日本における後期中等教育段階の学校。略して高校(こうこう)と呼ばれている。その名称から誤解されることもあるが、高等教育ISCEDレベル5)を行う学校ではなく、後期中等教育段階(ISCEDレベル3)に相当する学校である。1948年に発足した新制の高等学校は旧制の中学校、高等女学校、実業学校を改組再編したものであるUpper Secondary Education in Japan(外部) 国立教育政策研究所 2018年月14日閲覧。高等学校は中学校教育を基礎とし、中学校の課程を修了した生徒に高度な普通教育および専門教育を施すことを目的とする。主に市民としての総合的な基礎教養大学専門学校など高等教育機関への進学準備、また就職に向けての技術技能の習得の教育を行う。新制の高等学校は小学区制・総合制・男女共学を原則としたものの前二者は実施には至らなかった。1990年代以降は中高一貫制の導入、単位制の実施、総合課程の導入など教育の多様化・柔軟化がみられる。日本の高等学校の制度上の正式な英語表記はUpper Secondary Schoolである。一般には米国式のhigh schoolとの訳や、Senior high schoolとの訳(中学校のJunior high Schoolに対応した訳)もみられる。なお、日本において学制改革後の1950年(昭和25年)まで存在した高等学校については、旧制高等学校を参照。
    日本の高等学校は中学校(義務教育学校を含む)における教育の基礎のに、発達に応じて、高度な普通教育および専門教育を施すことを目的とする学校教育法第50条。なお2007年(平成19年)改正前の法第41条では、「高等普通教育及び専門教育を施すことを目的とする。」となっていた。。義務教育の対象から外れるため、進学するかどうかの選択は自由であるが、中学卒業からの就職は就労可能な職種が極めて限定的で仕事の幅が狭くブルーカラー(特に製造業や建設業など)や一部のサービス業(特に飲食業)での単純労働者、若年者の起用が優遇される職人伝統工芸鳶職など)や一部のプロスポーツ選手(力士や競馬騎手)などに限られる。平成初期までは美容師・理容師も中学卒業後になることはできたが、2015年(平成27年)現在では中卒で美容師・理容師になることはできなくなり、高卒以上で美容学校に入学する方法に変更されている。、労働基準法により15歳から18歳の労働者は年少者として扱われるため労働に際して制約が多く年少者を証明する書類を事業所に備え付けることが義務付けられており、他にも時間外労働や18歳未満の女子と16歳未満の男子の深夜労働ができなかったり危険有害作業が制限されたりすることなどが挙げられる。、資格や免許の取得にも制約が多いなど例として日本の運転免許は学歴による制限はないが、年齢の下限が定められており、原付自転車および普通自動二輪車小型限定を含む)の運転免許は16歳以上、普通自動車運転免許と大型自動二輪車は18歳以上でないと取得できない。特に地方では自家用車以外に交通手段がないため、通勤ですら運転免許の取得を必須とする企業もある。他にも国家資格業務独占資格の中には年齢を問わず高校非卒業者は取得できないものもある。、1970年代後半(昭和50年以降)からは中卒者の新卒採用に消極的になった企業が増加したことから今日では中卒での就職はあまり一般的ではないこともあり1970年代半ばまでは地方において所得があまり高くなく、学力が高くても中卒後に就職すること自体が珍しいことではなかった(詳細は「集団就職」を参照)。、低学力・不登校・非行・経済的理由・障害などの特殊な事情で進学が困難な場合を除いてほとんどの中学卒業生が高校へ進学している高校以外の進学先には高等専門学校(高専)のほか、専修学校の高等課程(高等専修学校)もある。。経済的な理由があっても、高等学校実質無償化および奨学金などの援助があることから、働きながら高等学校の定時制または通信制に進学するのが一般的である。障害がある生徒も特別支援学校の高等部(高等特別支援学校を含む)に進学するのがほとんどである。1998年平成10年)の学校教育法(昭和22年法律第26号)の改正により、中高一貫教育(中学校における教育〔義務教育として行われる普通教育〕と高等学校における教育〔高度な普通教育および専門教育〕を一貫して施すこと)を行う6年制の学校である「中等教育学校 (secondary school)」が新たに創設された。中高一貫教育を行う中学校・高等学校の一部は中等教育学校の前期課程・後期課程への改組がされ始めており、国立学校公立学校私立学校の全部で、中等教育学校が増えつつある。私立の多くは実質的に中高一貫教育を行い、高校からの入学者を受け入れないが、法律上は中学校と高等学校に分かれたままの態勢になっている。修業年限卒業までに教育を受ける期間)が3年又は3年以上の高等学校の一般的な課程本科といい、この項目では主に本科について扱う。これ以外にも別科専攻科があるが、専攻科については専攻科の項目で詳述している。ただし、通常は本科という言葉を使うことはない。日本の高等学校分類prog.no.ISCEDレベル日本語英語prog.03.013A全日制-本科普通課程|upper secondary school, full day general courseprog.03.023A定時制-本科普通課程|upper Secondary school, day/evening general courseprog.03.033A通信制-普通課程|upper secondary school, correspondence general courseprog.03.043A全日制-本科総合課程|upper secondary school, full day integrated course (general)prog.03.053A定時制-本科総合課程|upper secondary school, day/evening integrated course (general)prog.03.063C全日制-本科専門課程|upper secondary school, full day specialized courseprog.03.073C定時制-本科課程|upper secondary school, day/evening specialized courseprog.03.083C通信制-専門課程|upper secondary school, correspondence specialised courseprog.03.093C全日制-定時制別科(普通/総合/専門)|upper secondary school, (full day/evening school), short-term course (general, integrated, specialized)prog.04.014全日制/定時制-専攻科(普通/総合/専門)|upper secondary school, (full day, day/evening), advanced course (general, integrated, specialized)

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